『人生を変える15分早歩き』(ベースボールマガジン社。2015年)の著者で、行列のできる医師・奥井識仁先生が、こんな論文を紹介されていました。

Stephen_Rao米クリーブランド大学のStephan Rao医師らのグループの研究で、日常的な運動が認知症の進行にどんな影響を与えるかを調べたものです。Rao医師らは65歳~89歳の患者さんを集め、アルツハイマーを起こす原因であるApolipoprpoteinE (APOE4) 遺伝子の有無でグループをわけ、さらに運動強度の高低に分けて調査。
結果は、原因遺伝子をもっていて、運動強度の低いグループに、脳の萎縮(認知症の進行)が見られたというもの。逆にいうと、運動が認知症の進行を防ぐということです。

奥井医師によると、「週3日以上の運動習慣があり、それがジョギングや水泳として15分以上、自転車なら30分以上、テニスなら1時間以上」が「運動強度高」だといいます。いろいろ運動できないときは、「15分早歩き」をするだけでも、認知症の進行をも防ぐ可能性があるということですね。

詳しくは奥井先生のFacebook投稿を
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奥井先生の著書『人生を変える15分早歩き』

人生を変える15分早歩き